
Q10: ペイオフ対策として管理組合資産の運用上配慮すべきことはどういうことですか。?
預金保険制度を正しく理解した上で(「Q ペイオフ対策で耳にする「預金保険制度 とは何ですか。」のAを参照」、次の点に留意することが必要でしょう。
(1) 預ける金融機関や金融商品の安全性を検討すること。 「ディスクロージャー誌」(銀行等本支店窓口で入手)等で、財務情報を検討。
(2) 資金を分散化すること。
(3) 公社債も検討の対象にしてみること。 国債・地方債などの公社債は、ペイオフの対象外ですが、元本が保証されるものであれば、かえって預貯金よりも安全な保管方法といえなくもありません。
住宅金融公庫のマンション修繕債券積立制度は、ペイオフ制度の対象外ですが、同公庫の資産から優先的に弁済を受けられる権利を有し、債権の保全が図られています。
(4)各区分所有者に管理組合資産の管理運用に関する情報を公開すること。(決算書に金融機関、金融商品、残高等明記)

|