
Q28: 築4年目にして、屋上露出防水層のトップコートの塗り替え工事が提案されたのですが、その妥当性について今ひとつわかりにくいので教えて下さい。また、トップコートのアフターサービス(保証・瑕疵担保)関係について教えて下さい。
マンションの屋上は風雨や直射日光や温度変化等過酷な条件下に置かれています。漏水発生に気がついたときにはコンクリート自体に大きなダメージを受けております。住環境や資産価値を守るためには、それよりもずっと前に防水層の異変を検知し、その対策をすることが肝要です。
一般的なアスファルト工法の場合、その防水層を守るためのトップコートによって、耐用年数を伸ばすことができます。一般的にトップコート(防水保護塗装)は4〜6年毎、屋上防水改修は10〜15年毎に実施されているようです。
屋上防水の方法には種々ありますので、ご自分のマンションも工法と、その性質を知ったうえで、トップコートの種類やその必要性の是非を判断すべきでしょう。
個別マンション毎の判断は専門家にご相談下さい。当管理士会でも修繕関係に強いマンション管理士を紹介できます。
保証については民法の請負条項が対象になります。保証期間を特に定めずに請負契約を締結をした場合は、民法第637条により瑕疵担保責任の期間は1年間(権利行使期間)となります。
保証の条項を定めて工事請負契約を締結した場合は、竣工後に保証書が交付されそこに記載された保証部位、保証事項、保証期間が有効となります。
瑕疵修補請求は相当の期限を定めて修補請求できます。ただし、軽微な瑕疵で費用が過大な場合は否定されます。損害賠償請求は瑕疵の修補に代えて又は修補とともに請求できます。(買主の善意無過失が条件です。)

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